安心安全 | 事業内容

牛乳は赤ちゃんから高齢者のみなさんまで、毎日の食生活に欠かせない栄養源であり、食品として安全性は最優先事項です。
その責務を全うするために私たち長野牛乳では、できることすべてを行います。

HACCAPに基づき、安全で安心な商品を皆様にお届けするために仕入、製造、出荷のチェックをしています。

また、殺菌乳部門では世界食品安全イニシアチブ（GFSI）承認の食品安全規格である「SQF2000 Level2」を取得し、継続的改善を積極的に推進しています。

仕入	受入時に理化学検査・微生物検査などを行い、品質チェックを実施します。
製造	製品を作るためのすべての工程の中で、食品の安全性に対する危害が予測されるポイントを決めて、そのポイントを管理し、記録を残しています。
出荷	品質管理室で成分、風味など商品の安全性をチェックし、検査しています。
お客様相談室	商品に関する様々な声が寄せられ、製造、物流、商品開発に活かされます。
品質保証教育	従業員全員に基礎教育、官能訓練等を実施しています。

私たちは、お客様の立場に立ち、魅力ある高品質かつ安心・安全な商品を提供し社会に貢献いたします。【安心安全、社会貢献】
私たちは、食品安全システムを構築、維持し、継続的に改善を行い更新することに努めます。【マネジメントシステムの構築、維持、改善、更新】
私たちは、食品安全方針及び食品に関連する法令、条例、規制要求事項、顧客要請事項を遵守し、また、これらをお約束いただけるお取引先とのみ取引をいたします。【法令遵守】
私たちは、全ての従業員に衛生管理の重要性を認識させ、常に食品安全に関する知識の向上を図ります。そのため、食品安全のための全体研修やマネジメントレビューなど、内部でのコミュニケーション活動を定期的に行います。また、食品安全上の問題について対応担当者に報告する責任義務の周知徹底を行います。【従業員教育】
私たちは、食品の安心・安全に関する情報について、法令・規制当局、取引先、お客様、業界団体、消費者団体等とのコミュニケーションを取り、人々の健康づくりを通して味わい豊かでいきいきとした社会を築いていくことを目指して参ります。

HACCPとは「Hazard Analysis Critical Control Point」の略で、危害分析・重要管理監視点と訳します。主に微生物による危害から食品の安全性を守るために、製造から消費者の手にわたるまで全工程で連続的に監視するものです。